基本方針

北海道リートの目的

1.地域不動産戦略のプラットフォーム機能の発揮

不動産投資信託(REIT)の仕組みを活用し、道内の企業・自治体等が保有する不動産の有効活用と価値向上、まちづくり投資や新規事業投資を促進するための「地域不動産戦略」を支援します。

地元企業のCRE戦略の継続的サポート、地域不動産を有効活用した開発型投資案件の支援、地元企業連携による不動産価値向上の支援、地元不動産オーナーへのコンサルティングなど、地域不動産戦略のプラットフォームとしての役割を発揮します。

2.投資と収益の域内循環システムの構築

地域特化型リートとして、道内金融資産を道内のまちづくり投資や事業投資に結びつけ、不動産運用収益を地元投資家に還元するなど、投資と収益の域内循環システムを構築します。

大規模な不動産だけではなく、道内の不動産市場やニーズに見合った物件の組み入れや、地元企業による不動産開発の支援等により、道内の都市・地域のまちづくり投資を促進します。

3.成長分野・政策的分野への事業投資の促進

札幌都心部の再開発の進展、地方都市のコンパクトシティ化の推進、観光と食産業の国際市場の拡大、物流機能の高度化など、今後の成長分野における地元企業の事業投資を促進します。

グリーン投資・デジタル投資・ESG投資等の政策的分野における官民連携・企業連携を推進し、北海道リートを活用した地元企業の新規事業投資、事業領域や事業機会の拡大を支援します。

北海道リートの特長

地域特化型リート

道内の不動産物件を投資運用対象とし、不動産の流動化により、地元企業のまちづくり投資や事業投資の活性化に貢献します。

私募リート

株式市場の変動による影響が小さく、長期的な投資や安定的な資産運用に適した非上場型の不動産投資信託(私募リート)として運用します。

協同型スポンサー

特定のスポンサー企業に依存せず、地元経済界、主要産業、地域開発を担う北海道企業等20社が結集し、厚みのある協同型スポンサー群を構成します。

プラットフォーム

地元企業のCRE戦略のサポート、開発型投資案件の支援、地元企業連携による不動産活用の促進、不動産オーナーへのコンサルティングなど、地域不動産戦略のプラットフォーム機能を発揮します。

まちづくり

大規模な不動産だけではなく、道内の都市・地域の不動産市場やニーズに見合った不動産活用のコンサルティングや開発型投資案件のサポート等により、多様なまちづくり投資を支援します。

官民連携

都市開発・観光・食産業等の成長市場分野、エネルギー・デジタル・グリーン等の政策的分野、PFI等のPPP分野における官民連携を促進し、地元企業の新規事業投資や事業領域拡大を支援します。

地域活性化の取り組み

多様なステークスホルダーとの連携を広げるプラットフォーム活動

企画開発委員会の常設

外部有識者、連携機関、スポンサー企業、行政機関、各分野の専門家等で構成する企画開発委員会を常設し、北海道のまちづくり・成長戦略・サステナビリティ等の観点から、中長期の投資戦略を策定・更新します。

まちづくりフォーラムの開催

地元の不動産オーナー、事業会社、機関投資家、金融機関、専門機関、自治体等がオープンに参加し、地域不動産の有効活用と価値向上に関する情報や知見等を共有するためのフォーラムを定期的に開催します。

企業連携・官民連携のマッチング

企画開発委員会をプラットフォームとして、北海道リートの仕組みを活用したまちづくり投資、成長戦略投資、ESG投資等の促進に向けた企業連携・官民連携のマッチングを推進します。

多様な不動産活用ニーズを支援するコンサルティング活動

不動産流動化による財務戦略サポート

北海道リートの仕組みを活用し、所有不動産の流動化による新規事業投資、有利子負債圧縮、投資運用等の財務戦略をサポートします。

所有物件の建替・再開発のサポート

北海道リートの開発型証券化スキームを活用して、地元不動産オーナーの所有物件の建替事業や共同化による再開発事業等をサポートします。

地元企業のCRE戦略のサポート

北海道リートを活用したCRE戦略の支援を通じて、多様なアセットで構成される事業資産のバリューチェーンの構築や事業フィールドの拡大をサポートします。